07.2複数の非同期事象をFIFOで処理する(EVENTS)-2

By 神居 - Posted: 2010/09/09 Last updated: 2010/09/09 - Leave a Comment

EVENTSマクロによって複数のECBをFIFOで処理できることは解説しました。複数のECBにPOSTがなされている状態でも、WAIT=YES指定のEVENTSマクロ発行毎に完了済みのECBが順番に通知されます。しかし同時に多くの非同期事象が完了するような場合は、1つのECB毎にEVENTS SVCを呼び出していてはオーバーヘッドが大きいです。そこで通知済みのECBをまとめてプログラムで認識できれば、より少ないオーバーヘッドで複数のECBを完了順に知ることができます。


完了済みECBのピックアップ処理の例

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