JOBLOGをまとめて簡単保管
By 渡辺 - Posted: 2009/09/09 Last updated: 2009/10/10
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JOBLOGやSTCログを保管したい、ということはよくあります。
変更作業などをしたときには、作業が滞りなく問題なく終わりましたよ、という証拠にもなります。
ひとつずつなら、SDSFで表示中のSYSOUTをデータセットに取り込むの記事にあるとおり、
PRINTコマンドを利用したり、XDCコマンドを利用する、ということになりますが、ある程度の量の
JOBLOGを保管する、となると大変です。
そんなときのために、まとめて保管する方法をご紹介します。
まずは、保管したいものだけが表示されるように、うまく調整します。
“PRINT D”というコマンドを実行します。

下記の画面に遷移します。出力先のデータセットを保管するための情報を入力しましょう。
ここでは、新規にデータセットを作成していますが、JOBLOGを保管するための
POデータセットを別に用意しておくと管理が楽になるのでおすすめです。

右上に”PRINT OPENED”と出れば、書き込みをする準備ができています。
保管したいJOBLOGを”//”と”//X”で囲んでエンターキーを押します。
*1JOBずつなら、保管したいJOBのところで”X”を打つこともできますが、まとめて保管がテーマですので。

右上に”?LINES PRINTED”と出れば、指定されたデータセットに書き込みがされています。
問題なければ、”PRINT CLOSE”コマンドを実行します。

これで、まとめてJOBLOGの保管ができました。この方法を使うと楽にJOBLOGを
まとめて保管できるのですが、同じJOB名があると探しにくくなります。
同じJOB名が大量にある場合は、どの作業が、どのJOB名,JOB番号のものかが
わかるようにしておいた方がいいでしょう。
変更作業などをしたときには、作業が滞りなく問題なく終わりましたよ、という証拠にもなります。
ひとつずつなら、SDSFで表示中のSYSOUTをデータセットに取り込むの記事にあるとおり、
PRINTコマンドを利用したり、XDCコマンドを利用する、ということになりますが、ある程度の量の
JOBLOGを保管する、となると大変です。
そんなときのために、まとめて保管する方法をご紹介します。
まずは、保管したいものだけが表示されるように、うまく調整します。
“PRINT D”というコマンドを実行します。

下記の画面に遷移します。出力先のデータセットを保管するための情報を入力しましょう。
ここでは、新規にデータセットを作成していますが、JOBLOGを保管するための
POデータセットを別に用意しておくと管理が楽になるのでおすすめです。

右上に”PRINT OPENED”と出れば、書き込みをする準備ができています。
保管したいJOBLOGを”//”と”//X”で囲んでエンターキーを押します。
*1JOBずつなら、保管したいJOBのところで”X”を打つこともできますが、まとめて保管がテーマですので。

右上に”?LINES PRINTED”と出れば、指定されたデータセットに書き込みがされています。
問題なければ、”PRINT CLOSE”コマンドを実行します。

これで、まとめてJOBLOGの保管ができました。この方法を使うと楽にJOBLOGを
まとめて保管できるのですが、同じJOB名があると探しにくくなります。
同じJOB名が大量にある場合は、どの作業が、どのJOB名,JOB番号のものかが
わかるようにしておいた方がいいでしょう。
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