データセットのスペース解放
By 渡辺 - Posted: 2009/09/18 Last updated: 2009/10/10
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データセットの大きく割り振ってしまい、無駄なスペースが多くて困ったことはありませんか?
見積もりが甘くて大きめに割り振ってしまうと、DASDのスペースが足りなくなることは
よくあることです。
たいていは、以下のようにISPF 3.4画面から領域の開放をするかと思います。


しかし、データセットが大量にあるときや、証拠を残したいときには、バッチJOBで実施したい
ですよね。そんなときには、以下のようなJCLを実行しましょう。
実際に実行した結果が、下記の画面サンプルです。ISPF3.4画面でオペレーションしたときと
同じ結果になっていますね。

見積もりが甘くて大きめに割り振ってしまうと、DASDのスペースが足りなくなることは
よくあることです。
たいていは、以下のようにISPF 3.4画面から領域の開放をするかと思います。


しかし、データセットが大量にあるときや、証拠を残したいときには、バッチJOBで実施したい
ですよね。そんなときには、以下のようなJCLを実行しましょう。
//jobname JOB ... //RELEASE EXEC PGM=ADRDSSU //SYSPRINT DD SYSOUT=* //SYSIN DD * RELEASE INCLUDE(TESTUSR.JCL) DYNAM(TSTVOL) /*
実際に実行した結果が、下記の画面サンプルです。ISPF3.4画面でオペレーションしたときと
同じ結果になっていますね。

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