ISPF – 3.4画面で文字列サーチ
By 渡辺 - Posted: 2009/10/11 Last updated: 2009/10/11
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z/OS V1.2以降では、ISPF 3.4画面に表示されたデータセット群に対して文字列検索が
できるようになりました。
まずは、検索したいデータセットを、ISPF 3.4画面で表示させたうえで”SRCHFOR”コマンドを
入力しましょう。

この画面に遷移しますので、探したい文字列を入力してエンターを押してください。

検索中は下記の画面になります。検索対象がそれなりにあると、それなりに時間がかかります。
当然、前景処理になりますので、検索中は何もできません。
大量のデータセットを対象にすると、処理時間もCPU使用時間もかかる可能性がありますから
注意しましょう。

文字列がヒットした場合は、どのデータセットにその文字列があったかを、ちゃんと表示してくれます。
結果はデフォルトでは、”userid.SRCHDSL.LIST”というデータセットに入ります。
*カスタマイズ可能です。

できるようになりました。
まずは、検索したいデータセットを、ISPF 3.4画面で表示させたうえで”SRCHFOR”コマンドを
入力しましょう。

この画面に遷移しますので、探したい文字列を入力してエンターを押してください。

検索中は下記の画面になります。検索対象がそれなりにあると、それなりに時間がかかります。
当然、前景処理になりますので、検索中は何もできません。
大量のデータセットを対象にすると、処理時間もCPU使用時間もかかる可能性がありますから
注意しましょう。

文字列がヒットした場合は、どのデータセットにその文字列があったかを、ちゃんと表示してくれます。
結果はデフォルトでは、”userid.SRCHDSL.LIST”というデータセットに入ります。
*カスタマイズ可能です。

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