Archive for '知っておくと便利なテクニックなど' Category
MSPやってる人が新たにXSPも使わないといけなくなったら
富士通にはMSPとXSPと言う2つのOSがあります。MSPはMVSと互換を持ったOSです。MVSとMSPとVOS3は基本的に同じなので、いずれかを知っていればこの3つの中ならすぐ応用が利きます。ところがXSPとなるとだい […]
STCとバッチJOBでJCLを共用する方法
同じJCLをある時はJOBとして、またある時はSTCタスクとして起動方法を使い分けることもできます(ESA V5以降のMVSでサポートされます)。 従来STCタスクを起動する場合は、その起動用プロシージャをシステム・プロ […]
システム運用中にページデータセットを追加する
運用中にページデータセットが一杯になってくると「IRA200E AUXILIARY STORAGE SHORTAGE」と言うメッセージが出る。これはページング・スペースの70%が使用されたことを意味する。状況が変わらなけ […]
DASDタイプ別最適化ブロックサイズ
DASDにデータセットを作成する際は、トラックに無駄なくレコードを詰めて、デッドスペースがなるべくできないようにする方がよいです。データ管理の扱う最大ブロック長は32760バイトですが、3390型DISKであれば最大トラ […]
Xmit Manager(XMITファイルビュワー)
Xmit ManagerはMVSではなくWindowsで動作するツール・プログラムです。MVSのTSOコマンドであるXMIT(TRANSMIT)コマンドによって転送可能形式にパッキングされたデータセットの内容を、Wind […]
TASID(z/OSシステム動作状況モニターツール)
TASIDはIBM社が提供するMVS(z/OS)のシステム動作状況をTSO端末上でモニターすることができる無料のプログラムです。SDSFのDAパネルを拡張したようなもので、ジョブやアドレス空間の状況だけでなく、ENQ競合 […]
3270ラージスクリーンの利用
3270端末の画面サイズについて TSOなどで利用する端末の画面サイズは多くのユーザーが80桁×24行としています。しかしTSOとISPFは画面サイズを固定しているわけではありません。端末側の画面サイズに合わせてスクリー […]
TSOで動作する簡単なコマンドライン版プログラムの作り方
TPUTやTGETを使わなくとも、QSAMで簡単に作成できる。 端末からの入力 QSAMでDD名SYSINをINPUT OPENすればよい。データを読む場合はGETマクロを出す。端末で「/*」を入力するとEODとなる。 […]