Archive for 'メインフレーム・ソフトウェア' Category
POSTCC(完了コード設定プログラム)機能追加版
POSTCC:完了コード設定プログラム POSTCCはパラメーターで指定された値を完了コードにして終了するプログラムです。実用的な処理は何もしません。好きなコードで終了するIEFBR14みたいなものです。JCLのCOND […]
Stirling(EBCDICコード表示できるバイナリーエディター)
StirlingはMVSではなくWindowsで動作するツール・プログラムで、バイナリー・エディターです。Windowsソフトでは珍しく文字コードにEBCDICがサポートされています。メインフレーム上のデータセットやメン […]
GZIP(ファイル圧縮ツール)
GZIP(GNU zip)は、Unix系システムで主として使われているファイル圧縮ツールの1つです。Unix系以外にもWindowsでも利用可能です。メインフレーム用OSのMVS用にも実行可能なバイナリープログラムが配布 […]
CICS概説
トランザクション処理 CICSとは、Customer Information Control Systemの略で、IBMのソフトウェアプロダクトとして売られています。 もともとは、ガス会社が「顧客管理」のために作ったオン […]
VTAM概説
SNA VTAMについて語る前に、IBMが作った通信プロトコルSNAについて語る必要がある。 Systems Network Architecture(SNA)は、1970年代にIBMのコンピュータを通信させるために考え […]
TRSMAIN(圧縮ツール)
TRSMAINは、IBM社が提供するMVS(z/OS)で稼働する無償で使用できる圧縮ツールです。 取得したダンプやトレースを圧縮するのに使用したりします。 ダウンロードはTRSMAIN Utilityのサイト(英語のサイ […]
ソフトウェアの導入(1)
すべてではありませんが、IBM系のソフトウェアはSMP/Eを使って導入するのが普通でしょう。これがまたわかりにくいソフトウェアなので習熟には時間がかかります。 それではどうしてメインフレームは導入にSMP/Eなんていうわ […]
IMS FastPath
IBMのデータベース管理システムにIMS Fast pathというものがあります。これは、日本の大手銀行や大手製鉄所の要求により、最初は作られました。従来のIMSと違い、パフォーマンスを追及した製品です。現在、次のような […]
秀丸エディター用JCLサブミットマクロ
メインフレームのソフトウェアではないですが、関連するので紹介します。 今はWindowsでメインフレームのプログラムやJCLを作ったりしている方も多いと思います。実際使ってみるとWindowsのテキストエディターはISP […]
Xmit Manager(XMITファイルビュワー)
Xmit ManagerはMVSではなくWindowsで動作するツール・プログラムです。MVSのTSOコマンドであるXMIT(TRANSMIT)コマンドによって転送可能形式にパッキングされたデータセットの内容を、Wind […]
TASID(z/OSシステム動作状況モニターツール)
TASIDはIBM社が提供するMVS(z/OS)のシステム動作状況をTSO端末上でモニターすることができる無料のプログラムです。SDSFのDAパネルを拡張したようなもので、ジョブやアドレス空間の状況だけでなく、ENQ競合 […]